印鑑コラム

店舗で多いお客様の印鑑のご質問について⑤

「印鑑を作ってほしいのですが・・・」 毎日の営業のなかでハン六の店舗では、色々な印鑑ご注文を受けたまわっております。 またご注文だけ...

店舗で多いお客様の印鑑のご質問について⑤

「印鑑を作ってほしいのですが・・・」 毎日の営業のなかでハン六の店舗では、色々な印鑑ご注文を受けたまわっております。 またご注文だけでなく「印鑑に関するご相談、お問合わせ」も数多くあり、印鑑専門店としてスタッフが丁寧に接客にあたらせていただいております。そのお客様との接客のなかで、ご質問の多い事柄をご紹介させていただきます。 印鑑が欠けたのですが、修理はできますか・・・【続Ⅱ】 ・・・・実印・銀行印・認印のそれぞれの印鑑で、「使用頻度が多い印鑑」や「長年にわたって使用されている印鑑」の場合は、印面部分が欠けてくることがありますが、残念ながら印鑑を修理することはできません。 登録してある印鑑の対応としては、「新たな印鑑を作製」され、市役所や銀行に登録変更の「改印のお届」をされることです。 「印鑑が欠けたこと」は、必要性からは困ったことで、ご愛用の印鑑の場合はとても悲しいことです。 この事態でハン六がお役に立てることとして [安心の5年保証]の制度があります。弊社 webサイトのハン六の印鑑(印章)が選ばれる理由にも 掲載されています。 【ハン六でお買い求めいただいた印鑑が、破損、盗難、火災などにあわれた場合、無償で新しい印鑑をお納めします。】(※1本1万円以上に限る) ・・・つまりハン六でご購入頂いた1万円以上の印鑑なら、ご購入後5年間は、万が一に欠けてきても新しい印鑑を作り直してもらえるということです。(但し、同じ印影ではお作りできません) これは弊社が、1971年(昭和46年)に【印章業界初】の「保証付印章」を新発売 (5年間保証) したものです。 日々店舗で実印・銀行印などを販売しておりますが、大切な「一生ものの印鑑」や「高額な印鑑」でも「5年間保証」がついていますので、ご安心してご購入頂くことができます。また販売する側としても、5年間保証付印鑑なら、自信をもっておすすめしております。 「5年間」は充分ご安心してご使用いただける期間だと思います。 お客様のなかにも「5年は長いですね」とおしゃって下さる方もございます。 いかがでしょうか。保険には「生命保険」「自動車保険」「火災保険」などありますが、印章業界で初めてのハン六の「保険付印鑑」、当初は印鑑が損傷するという悲しい出来事から「お客様をお助けしたい」という思いから導入されたそうです。 自分の財産など守ってくれている印鑑には日頃から感謝し、まずは大切にしたいものですね。

印鑑の朱肉について

印鑑を捺印するときには、朱肉を使用します。印鑑の内容を紙に表すにはインクが必要で、一般的に朱色が用いられます。 朱肉には、布張りのス...

印鑑の朱肉について

印鑑を捺印するときには、朱肉を使用します。印鑑の内容を紙に表すにはインクが必要で、一般的に朱色が用いられます。 朱肉には、布張りのスポンジタイプと、練って使用する印泥(いんでい)タイプがあります。 最近の主流はスポンジタイプで、練り直す手間がなく、乾きも早いため、手軽に使用できます。また、インクを補充すれば繰り返し使える点も特長です。 練りタイプは、和紙やヨモギの葉を乾燥させたもぐさに顔料を染み込ませた朱肉です。使用前にヘラで表面を整える必要がありますが、スポンジタイプよりも重厚感のある色合いが特長です。主に公用書類や書道、絵画などの芸術作品に使用されます。 公文書や契約書などの重要な書類には、朱肉での捺印が必要です。 朱肉に含まれる油性顔料は、光や水に対する耐性があり、年月が経っても印影が劣化しにくいという特長があります。変色しにくいため、書類の偽造防止にもつながります。 印影を正しく長期間残すために、朱肉が使用されています。 スポンジタイプの朱肉は、インクが薄くなった場合、基本的には補充が可能です。 必ず使用している朱肉のメーカーを確認し、記載されているメーカーおよび型番のインクをご使用ください。異なるインクを使用すると、固まったり発色が悪くなったりして、使用できなくなる場合があります。 練り朱肉は、定期的に手入れをすることで、より長く使用できます。 手入れをしないと固くなったり、色の光沢が失われたりします。一部分が固くなった場合は、ヘラやスプーンで固い部分をほぐし、柔らかい部分と混ぜ合わせるように練り、全体が均一になるように整えてください。

オランダ水牛の由来

印章の種類にオランダ水牛があります。一見オランダにいる水牛と思いませんか? オランダ水牛はオランダ産ではありません。 これは 印章...

オランダ水牛の由来

印章の種類にオランダ水牛があります。一見オランダにいる水牛と思いませんか? オランダ水牛はオランダ産ではありません。 これは 印章(はんこ)の材料として使われる水牛(アジアの水牛)の角をオランダ商館を通じて輸入していたことから、その名が付いたものと言われています。 日本が貿易を始めたのは江戸末期。坂本竜馬が設立した亀山社中と言われています。 その時、ヨーロッパからお洒落な輸入物にオランダ物など名前が付けられたと言われています。 1854年「安政の開国」この4年後にハン六が創業致しました。

趣味の印鑑のすすめ

印鑑と一口に言っても、実印や銀行印といった登録して使用する印鑑だけでなく、日常で使う認印や、趣味として楽しむ印鑑など、さまざまな種類...

趣味の印鑑のすすめ

印鑑と一口に言っても、実印や銀行印といった登録して使用する印鑑だけでなく、日常で使う認印や、趣味として楽しむ印鑑など、さまざまな種類があります。 その中でも、趣味性と実用性を兼ね備えた印鑑として人気があるのが落款印(らっかんいん)です。 落款印とは 落款印とは、書道・絵画・水墨画・日本画・篆刻(てんこく)などの作品が完成した際に、作者が自分の名前や雅号(がごう)、座右の銘などを刻して押す印鑑のことです。 作品の締めくくりとして押される落款印は、作者の個性や美意識を表す重要な要素でもあります。 落款印の種類 落款印には主に次のような種類があります。 白文印(はくぶんいん):文字が白く浮き出る印。主に姓名印として使われます。 朱文印(しゅぶんいん):文字が朱色で表現される印。雅号印として用いられることが多いです。 関防印(かんぼういん):作品の余白部分に押され、全体の構成を引き締める役割を持つ印。 書道の世界では、これらを三顆一組(印は一顆と数えます)で押すのが正式とされています。 ただし、現在では作品の雰囲気や大きさに合わせて、一顆または二顆のみを押すことも一般的です。 印材について 落款印の印材には、大きく分けて石材と木材があります。 石材は彫刻の表現力に優れていますが、欠けやすいという特性があります。 そのため、長く安心して使いたい方には、耐久性に優れた木材の印材がおすすめです。 シヤチハタ落款印という選択 書類やカード、書籍などに気軽に捺したい場合には、シヤチハタ印を使った 「シヤチハタ落款印」 もおすすめです。 シヤチハタ落款印は、落款印としてはもちろん、蔵書印や個性的な認印としても活用でき、インク内蔵のため手軽に使えるのが特長です。 サイン代わりに、印鑑を楽しむ 作品だけでなく、手紙やノート、贈り物など、さまざまな場面でサインの代わりとして印鑑を使ってみてはいかがでしょうか。 印鑑は、押す人の個性をさりげなく表現できる、日本ならではの文化です。

AIには真似できない。あなたの筆跡と印鑑が、最強のブランドになる

生成AIが流暢な文章を一瞬で作成し、電子契約が当たり前になりつつある現代。 効率化は正義ですが、一方で「誰が書いても同じ」均質化が進...

AIには真似できない。あなたの筆跡と印鑑が、最強のブランドになる

生成AIが流暢な文章を一瞬で作成し、電子契約が当たり前になりつつある現代。 効率化は正義ですが、一方で「誰が書いても同じ」均質化が進んでいます。 この状況下において、手書きと印鑑(実印・認印)を組み合わせることは、相手の記憶に爪痕を残す「最強の差別化戦略」になり得ます。 ノイズに埋もれない「視認性」 受信トレイに並ぶ無機質なフォントの列の中で、手書きの筆跡は圧倒的な存在感を放ちます。 「その他大勢」から抜け出し、「個」として認識されるための強力なフックとなります。 物理的な証(あかし)としての「信頼」 デジタルデータはコピーや改ざんが容易という側面がありますが、紙に押された印鑑(特に印影が複雑なもの)には「唯一無二」の物理的実体があります。 「原本がここにある」という事実は、契約や約束事において、相手に原始的かつ強固な安心感を与えます。 「わざわざ」が信頼を育む 効率を追求できる時代に、あえて効率の悪い方法をとる。 この「わざわざ感」こそが、相手に対する「あなたを大切に思っている」という無言のメッセージになります。 デジタルツールを使いこなしつつ、最後の最後、信頼を結ぶ瞬間にアナログという「武器」を取り出す。 このハイブリッドな感性こそが、これからの時代に信頼されるビジネスパーソンの条件かもしれません。

印影をきれいに、印鑑を末永く。―「印マット」がつくる、ちょっといい気分―

皆さんは、はんこを押すときに「印マット」を使っていますか? 「少し面倒かな?」と思うかもしれませんが、実はマット一枚で、はんこの使い...

印影をきれいに、印鑑を末永く。―「印マット」がつくる、ちょっといい気分―

皆さんは、はんこを押すときに「印マット」を使っていますか? 「少し面倒かな?」と思うかもしれませんが、実はマット一枚で、はんこの使い心地は劇的に変わるんです。 印マットがあるとうれしい3つのこと 印鑑が傷つきにくい 硬い机の上で押すと、印面に大きな負担がかかってしまいます。クッション代わりのマットが、欠けや歪みから大切な印鑑を守ってくれます。 驚くほどきれいに押せる 適度な弾力が力を均一に伝えてくれるので、かすれやムラのない、くっきり美しい印影に仕上がります。 「大切に使う」という気持ち 贈り物や、自分へのご褒美に選んだ大切な印鑑。マットを敷くひと手間に、印鑑への愛着が宿ります。 最近の便利なアイテム 「朱肉とマットがひとつに…」こんな一体型アイテムもおすすめです。 印マット付朱肉「シクオス」朱肉のフタがそのまま印マットに!外出先でもこれ一つで安心です。 オンラインショップでも販売中 商品:コレクション1 印影は、あなたの意思を伝える大切なサイン。 だからこそ、ちょっとした工夫で、その一本を長く美しく使い続けたいものですね。 「まだ使ったことがない」という方は、ぜひ一度試してみてください。 きれいな印影が残せると、書類を出すときの気持ちも、少しだけシャキッとするかもしれません。

外国人の方の印鑑登録について知っておきたいポイント

日本で生活する外国人の方でも、会社設立や不動産・自動車の売買など、重要な契約を行う際には、日本人と同様に実印が必要になる場面がありま...

外国人の方の印鑑登録について知っておきたいポイント

日本で生活する外国人の方でも、会社設立や不動産・自動車の売買など、重要な契約を行う際には、日本人と同様に実印が必要になる場面があります。 自治体で住民登録をしていれば、外国人の方も印鑑登録を行うことができます。ただし、印鑑を作る前に、いくつか確認しておきたいポイントがありますので、基本的なルールについて分かりやすくご紹介します。 外国人の方が印鑑登録できる条件 印鑑登録を行うためには、次の条件を満たしている必要があります。 在留カード、または特別永住者証明書を所持していること 印鑑登録を行う市区町村に住民票があること これらの条件を満たしていれば、日本人と同様に市区町村の窓口で印鑑登録を行うことができます。 実印として登録できる印鑑の名前とは 実印として登録できる印鑑の表記は、住民票に記載されている氏名または通称名に限られます。具体的には、以下のような表記が認められています。 略称のない氏名(フルネーム) 姓のみ 名のみ 住民票の備考欄に記載されている通称名 一方で、住民票に記載されていない文字を使用した印鑑や、ミドルネームのみ、イニシャルのみの印鑑は、登録できませんので注意が必要です。 なお、漢字圏以外の外国籍の方が、漢字表記やカタカナ表記で印鑑登録を行いたい場合は、事前に通称名の登録が必要となります。 事前の確認が安心です 印鑑登録に関する細かなルールは、各市区町村の条例によって定められているため、取り扱いが自治体ごとに異なる場合があります。 印鑑を作成してから「登録できなかった」という事態を避けるためにも、事前にお住まいの市区町村の窓口で確認されておくことをおすすめします。

印章の取り扱いは慎重に

印材の中でも、チタンは抜群の耐久性・耐摩耗性を誇る素材として知られています。 長期間使用しても摩耗しにくく、変質しにくい点から、印...

印章の取り扱いは慎重に

印材の中でも、チタンは抜群の耐久性・耐摩耗性を誇る素材として知られています。 長期間使用しても摩耗しにくく、変質しにくい点から、印章の素材としても高い評価を受けています。 しかし、その高い強度から「多少乱暴に扱っても問題ない」と思われがちですが、どのような印材であっても取り扱いには注意が必要です。 こちらのチタン印章は、店頭サンプルとして試し押しに使用していたものです。取り扱いの際に誤って石の床へ落下してしまい、その衝撃で傷んでしまいました。 外枠の薄い部分に当たったため、木材など他の印材のように欠けることはありませんでしたが、金属特有の性質により変形が生じています。 チタンは初めて手に取ると、見た目以上に重さを感じられる方も多く、うっかり落としてしまうケースも少なくありません。 特に硬い床面への落下は、印章本体だけでなく印面にも影響を及ぼす可能性があります。 耐久性に優れた素材であっても、丁寧な取り扱いを心がけていただくことで、長くご使用いただけます。 取り扱いの際は十分ご注意いただき、日々大切に扱いながら、末永くご愛用いただけましたら幸いです。

店舗で多いお客様の印鑑のご質問について④

「印鑑を作ってほしいのですが・・・」 毎日の営業のなかでハン六の店舗では、色々な印鑑ご注文を受けたまわっております。 またご注文だけ...

店舗で多いお客様の印鑑のご質問について④

「印鑑を作ってほしいのですが・・・」 毎日の営業のなかでハン六の店舗では、色々な印鑑ご注文を受けたまわっております。 またご注文だけでなく「印鑑に関するご相談、お問合わせ」も数多くあり、印鑑専門店としてスタッフが丁寧に接客にあたらせていただいております。そのお客様との接客のなかで、ご質問の多い事柄をご紹介させていただきます。 印鑑が欠けたのですが、修理はできますか・・・ 実印・銀行印・認印のそれぞれの印鑑で、「使用頻度が多い印鑑」や「長年にわたって使用されている印鑑」の場合は、印面部分(特に丸枠)が欠けてくることがあります。 特に実印・銀行印はその印影を登録されているのですから、印面が欠けている印鑑は、行政機関の印鑑登録の部門や銀行窓口で「登録してある印影と違う」といった事態になるかもしれません。そんな困ったシチュエーションに直面されるかもしれないのですが、 結論から申し上げますと、印鑑を修理することはできません。 印鑑の(特に丸枠の一部分が)欠けているのを接着したり、修復することは残念ながらできかねます。 しかしお困りごとですので、登録してある印鑑の対応としては、「新たな印鑑を作製」され、市役所や銀行に登録変更の「改印のお届」をされることです。 新たな印鑑は、欠けにくい【丈夫な材質】の印材をおすすめいたします。 印材につきましては、弊社ウェブサイトの[印鑑の種類と選び方]をご覧いただければ、印材の特性や出自について、また長持ちするお手入れの方法なども詳細に記載されています。 「象牙」や金属の「チタン」印材が丈夫でおすすめですが、お客様ご自身が充分に理解され、ご納得された印鑑を「ご自身の分身」として、また現代を生き抜く「守り刀」として、生涯にわたり大切にご使用、愛蔵していただくことが重要だと思います。 欠けている印鑑を気にされる方は多いです。特に長年大切にされていた印鑑の印面が欠けたり損傷したりすれば、ご自分のパワーが少なくなるような気がしますね。 でも自分を守ってくれていた印鑑に感謝し、新しい印鑑で気分も一新して、「新しい人生が始まるのだ」というポジティブな考えで臨むなら、きっと2026年はさらに輝いた人生になることでしょう。

印鑑の長さについて

現在、印鑑の長さは60ミリ(6cm)が一般的です。 以前は、36ミリ(3.6cm)や45ミリ(4.5cm)など、現在よりも短い印鑑が...

印鑑の長さについて

現在、印鑑の長さは60ミリ(6cm)が一般的です。 以前は、36ミリ(3.6cm)や45ミリ(4.5cm)など、現在よりも短い印鑑が主流だった時代もありました。一方で、60ミリよりも長い75ミリ(7.5cm)や90ミリ(9cm)の印鑑も存在します。 かつては印鑑の素材が流通しにくく貴重であったため、素材を大切に使う目的から、比較的短い印鑑が作られていたのかもしれません。現在でも、短いほうが握りやすく使いやすいと感じる方もいれば、75ミリや90ミリといった長い印鑑のほうが風格があり、好まれる方もいらっしゃいます。 印鑑を収納するケースは、ほぼ60ミリサイズが主流で、短すぎず長すぎない程よい長さであることから、最も使いやすく、広く流通していると考えられます。また、印鑑には「発展を願って使用する」という意味合いもあるため、「6」という数字に込められた「調和と発展」の願いが関係しているのではないかとも考えられます。