法人角印本象牙（極上）

Name: 法人角印 本象牙（極上）
Brand: 私のストア
Price: 143000 JPY
Availability: InStock

法人角印本象牙（極上）

143,000 円～

（税込）

143,000 円

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セール売り切れ

最高級印材の最高品質箇所を使用

象牙は非常に硬く、長期間使用しても劣化しにくい素材で、耐摩耗性、耐久性に優れています。適度な柔軟性で、朱肉との馴染みも良く、印影がくっきりと美しく鮮明で、法人用の角印におすすめの印材です。
また、象牙には独特の唯一無二の繊細な模様（シュリーレン）があり、その重量感と相まって高級感を際立たせ、時間とともに自然に生まれる艶やかな光沢が、印鑑にさらなる深みを与えます。さらにご使用を続けていただくと朱肉の朱を吸い上げて、象牙が朱色に変色していきます。この変色は縁起がよい現象と云われており、象牙の特性であり本物の象牙の証でもあります。

＜象牙のランクについて＞

象牙の品質にはランクがあり、外側から中心にいくほどキメが細かく、高価になります。
弊社の極上本象牙は、非常に希少価値のある中心に近い部分の最高級の印材を使っており、目に見えないほどにキメが細かく滑らかな表面で、若干赤っぽく透き通った色合いも美しく、これ以上ない高級感が味わえます。
（もう少しお求めやすい価格の本象牙の法人用の角印はこちらでご紹介しています）

弊社の極上印鑑はハード材のみを使用。組織の緻密さ・均一性、色味に優れた、牙の中心部に近い最上級部位から加工します。
1本の牙からごく少量しか取れないため、大変希少な印材です。

象牙の材質の違い「ハード材」「ソフト材」

象牙は数ある印材の中でも朱肉ののりが良く、使い込むほどに艶が増す高級印材です。
象の生息域（産地）の違いから、材質は大きく「ハード材」と「ソフト材」に分かれます。

かつて印鑑用の象牙は主にハード材が用いられてきましたが、昭和30年代の印相ブームで需要が急増。産出国が限られるハード材は希少になり、ソフト材の使用が一般的になりました。
それぞれの特徴は下記の通りです。

【ハード材】

傷が付きにくく汚れにくい
摩耗しにくく、使うほど光沢が出る
朱肉の浸透性がよい
印材として非常に高品位
ソフト材と比べると僅かに赤味のある白で、透明感のある印材です

＜主な用途＞
印鑑、三味線撥（バチ）、箸、琴爪、根付など

＜主な産地＞
コンゴ民主共和国（旧ザイール）、コンゴ共和国、ガボン、中央アフリカ共和国など

【ソフト材】

ハード材に比べやや柔らかい
光沢感はやや控えめ
比重が約5％低く（＝密度が低く）軽い
白っぽい色で透明感は少ない

＜主な用途＞
印鑑、（歴史的には）ピアノ鍵盤・ビリヤード玉など

＜主な産地＞
スーダン、ソマリア、ケニア、タンザニア、モザンビーク、ザンビア、ジンバブエ、南アフリカ、ボツワナ、ナミビアなど

※「ハン六オンラインショップ」では日本国政府の承認を得て輸入され、経済産業省・環境省の認定を受けた品質の高い本象牙を使用、ワシントン条約（CITES）および関連法令に基づき、適正な手続きで流通した在庫・登録済み素材のみを使用しています。
（※「正規材料使用製品証明書」を同封させて頂きます。）

細かいひび割れや、キメが荒く、ザラつきのある、粗悪材は一切使用していませんのでご安心ください。
また、セラミックやレジン、大理石の粉末を混ぜ合わせて作られる模造品や象牙の粉を練って作られた練り象牙を使った偽物にはご注意ください。

※象牙の輸入規制について

象牙はワシントン条約（1989年）と国内法によって禁止されています。弊社が販売している象牙を使った印鑑は、規制以前に輸入されたものや、同条約により一時的に輸入が認められた材料（増えすぎた象や自然死した象など、アフリカ諸国の政府により厳正な管理の下、大切に保管されていた正規材料）で製造されたものです。また、象牙などの野生動植物の商取引は、存続に影響を及ばさないよう管理され、その種の保存に係る費用、及び共存する原産国の発展のための財源となっています。