ハン六オリジナル大津絵御朱印帳
ハン六オリジナル大津絵御朱印帳
ハン六オリジナルの新商品「大津絵御朱印帳」です。
本作は、120年以上前にハン六の二代・松室六兵衞が手がけた大津絵の意匠をもとに、当時の版画表現の味わいを現代に再現した一冊です。
表紙・裏表紙には高級感のある「梨地」(メロンアムンゼン)(デザイン「花柄A」「花柄B」)や京都産の「ふすま紙」(デザイン「集合A」「集合B」)、「ちりめん」(デザイン:その他)を採用。微細な凹凸による心地よい手触りと、上品な佇まいが特徴です。
傷や汚れを防ぐため、別売のビニールカバーのご利用をおすすめします。
<11月限定・先着特典>
ハン六オリジナル『大津絵御朱印帳』の発売を記念して、11月中にご注文いただいた方のうち先着30名様に、発売記念特典として『大津絵一筆箋』(通常価格300円相当)を進呈いたします。
※絵柄はお選びいただけません。あらかじめご了承ください。
※特典はなくなり次第終了。御朱印帳1冊につき大津絵一筆箋を1点進呈。
大津絵とは
大津絵は、370年ほど以前の17世紀中頃に、東海道を往来する旅行者用の土産物として安価な仏画が売られるようになったのがはじまりです。
その後、近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)の「傾城反魂香」(けいせいはんごうこう)(宝永5年[1708]初演)において、大津絵の鬼の念仏や藤娘のキャラクター達が活躍するとともに、全国にその名が知られるようになったと伝えられています。
大津絵は手軽な土産物として、生産コストを抑えるために描写も簡略化し、細かな描写は小型の版木を押すなど、客を待たせぬ工夫もなされておりました。
一方で、その素朴な画風は様々な画家にも愛され
円山応挙や富岡鉄斎、浅井忠なども大津絵をモチーフにした絵画を描いています。また、大津絵の魅力に魅せられた愛好家は全国各地に沢山おられ、その伝統は今でも受け継がれています。
年末年始は繁忙期が予想されるため発送まで約30日ほどお時間を頂戴しております。
11月28日(金)23:59までのご注文および決済完了分は、年内最終出荷日12月26日までに発送予定です。
※お届け日は地域・配送状況により前後し、年始着となる場合があります。
サイズ:約[縦180×横120×厚み15~20mm]大判サイズ
ページ:[蛇腹 片面24ページ / 両面48ページ]
表紙・裏表紙:花柄A・B[梨地]/集合A・B[ふすま紙]/その他[ちりめん]
本文紙:[和紙系・滲みの少ない紙質]
【吸取紙付き】
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