店舗で多いお客様の印鑑のご質問について②
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「難しい漢字ですが印鑑を作ってほしいのですが・・・」 毎日、店頭には色々な印鑑ご注文のお客様にご来店いただいております。 こんな「難しい漢字」に対してのご要望も、印鑑専門店として専門的知識をもったスタッフが丁寧に接客にあたらせていただいております。
印鑑作製のため旧字体はどんなものがありますか
・・・・お客様のお名前が旧字体(常用漢字の旧字体など)を含む場合もあるかと思います。
「姓」はご先祖から継承され、「名」は親から命名されるものです。お客様の「姓名」はこの世で唯一の大切な“生の証”です。
ですから、実印や銀行印として登録印鑑を作製される場合、「愛着ある本来の難しい漢字で作ってください」というご希望は当然のことと感じます。
果たして正確な字で印鑑が出来るか不安を感じられる方もあるようです。
でも大丈夫です、ハン六におまかせください。
印鑑受注の際に、ご確認させていただくことが多い漢字を整理して分かりやすく列挙してみました。
例えば「さいとう」さんの「①さい」でも、斉藤、斎藤、齊藤、齋藤・・・と斉の字が複雑なものもありますね。皆さん、違いがお解りでしょうか。
上記の「斉、斎、齊、齋」はパソコンに入っている漢字です。
パソコンに入っていない難しい特殊な漢字もあるでしょう。
ご参考までに、弊社ウェブサイトの[こちらの旧字コード表]をご覧いただければ、ある程度の字型サンプルも掲載されております。弊社ウェブサイトでご注文いただく際には、その旧字コードをご指定頂けるようになっております。
パソコンにも旧字コードにも文字が無い場合、ウェブサイトでもハン六店舗においても、わかりやすく漢字をご記入・ご指示いただければ、必ずや
「本来の字」で印鑑が作製されることでしょう。
・・・さて、ご自身のお名前の漢字はありましたでしょうか。